レビューを報告する

  • 1.情報入力
  • 2.報告完了

このレビューを掲載しないほうがよいとお考えの場合は、理由をご入力の上、[報告する]ボタンをクリックしてください。
この報告は、レビューの削除をお約束するものではありません。内容によっては、削除されない場合もございますのであらかじめご了承ください。

「木造迷宮(7)」 へのレビュー

コマの中に時の流れを感じる、表題作・七巻目。

2018年01月16日   一陣の光 さん

このレビューは参考になった x 0人

レビュアーが選んだジャンル :

わきを固める登場人物への”アサミ・マート”先生の
並々ならぬ愛情を感じる、表題作・第四十二話から
四十五話に、番外、あとがきが収録された、七巻目。
印象的な収録作品は、”マミコ先生”の一日が克明に
明かされる「第四十三話・マミコ先生の一日」。
読んでいて感じたのは、わきを固める登場人物への
設定を、細やかに描きあげることによって作品世界
全体に厚みを持たせる、その配慮。コマの中に時の
流れを感じさせる、濃厚な世界観の表題作・七巻目。

* は必須項目です)

理由*