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「ト或ル夫婦ノ日乗 (1)」 로의 리뷰

ありそでなかった世界観。

2019년 02월 28일 一陣の光 님

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祝言当日に初めて会った、新婚夫婦の何気ない
日常を繊細に描いた”崎由けぇき”先生、表題作
其ノ一～其ノ十五迄を収録した、一巻目。
印象に残った収録作品は、前夜からの雪が積も
り、その景色を愛おしむ”藤棚遥”と”藤棚きぬ”
の二人・・・な、「其ノ七」。抒情的な進行が
記憶に残る、お話でした。
読んでいて感じたのは、今までない、本作独自
の世界観と読み心地。”崎由けぇき”先生の着眼
点の良さを読み終えて強く、感じました。良作。

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