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「地味でぼっちなクラスメイトに告白したら相思相愛になってイチャイチャの限りを尽くす生活」 へのレビュー
2018年05月19日 黒淡雪 さん
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社交性に乏しく控え目で依存っ気が強くて、ちょっぴりヤンデレラな時もあるけど、 それら全てが愛おしい黒崎愛ちゃんとのいちゃラブ通話物語――。 今作がシリーズ第三弾であり、そして最終話となっています。 ただ、この作品以降もサークル様からは続編が販売されていますね。 愛ちゃんとの通話物語が続く事は個人的に大歓迎なので、今後とも是非、新作を制作し続けてもらえると嬉しいです。 今作では前二作にて少し――或いは強く鑑賞者が感じていたであろう“愛ちゃんの脆さ”に対して、一つのピリオドが打たれています。 少なくとも前二作の段階では、本人が自分の中の弱さや欠点と向き合う素振りを見せていませんでしたので、この展開には驚きました。 ですがこの展開があったからこそ、この地味告シリーズが一つの『ドラマ』として素晴らしい形に仕上がったのだと思います。 正直感動しました。最初の作品を聴いた時から愛ちゃんの依存気の強さや気の弱さが気になっていた為、トラック5を聴いた瞬間に衝撃が走りましたよ。 本当にキャラの成長が感じられたり、時間の流れを感じたりする作品は好きです。物語として素晴らしいんです。 なお、作中に前述したシリアスな部分が有っても、基本は今まで通りの雰囲気が大半ですね。 相変わらず聴いてて壁ドン&口から砂吐きしたくなるほど甘々ないちゃラブ通話しています。 また、愛ちゃんの成長を描いたトラック5とは別ベクトルでシリアスなパートもありました。 聴いている途中、「流石にこれは冗談だよね……?」と思いつつも少しnice boat.な脳内映像が浮かんだりする。 そういうシリアスさです。 最後だけど最後じゃない――。けれども地味告シリーズの一つの節目となる今作品――。 これはオススメ致します。特に前二作を聴いた上で鑑賞する事を強く推奨致しますね。
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