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「魔法使い入門 ~ホントの魔法を覚えちゃおう!~ 第十一巻 ホントの自分を探り出せ! アンコンシャスリセット&トゥルーセルフ」 へのレビュー
2018年05月22日 天の道を往くファビュラスさん さん
このレビューは参考になった x 1人
真名とリセットというワードに惹かれた。 同シリーズの第6巻レトリーバルが本当に効果的な技法なのでこちらも期待して手にした。 本作では、以下の2つの技法が学べる。 1.名前からの影響コントロール 2.「わたし」という「観念」をニュートラルに戻す。 1.に関して。 名前の下に隠れる本当の名「真名」。 昔、某鬼の手漫画で読んだ真名に関する話を思い出した。あの話の要点を掴み、自分だけが知る真名と考えると「なるほど」と思う技法だった。 実は真名とは名前や漢字だけではないという発見が素晴らしかったが、それは本編で確かめていただこう。 2.に関して。 自分を解す、リセットする、解放する。 このような表現から大抵の人がネガな面を捨てることをイメージするだろう。 しかし、本作では...すべてを解していく。 なるほど。もっともで、昔の自分とは別人なのだ。 例えば「楽しい」なら、現在の自分の「楽しい」とは異なっていることだろう。 もし思い出というものを、執着や色眼鏡などと表現したら... 自分に影響を与えてきたすべてをリセットする。 ニュートラルな感性を手にするための音源となっている。 【まとめ】 「解す」のと「真名を書き換える」のと順番が逆な気もするのだが...真名を書き換えてから解すとは...? と言った疑問もあるものの、 実は様々な応用が可能なこの技法である。 いよいよ上級編って感じで、一見簡単だが奥が深い。 そんな技法になっている。
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