리뷰를 보고한다

  • 1.정보입력
  • 2.보고 완료

이 리뷰를 게재하지 않는 것이 좋다고 생각하시는 경우, 이유를 입력 후 "보고한다" 버튼을 클릭하여 주십시오.
이 보고는 리뷰 삭제를 약속하는 것은 아닙니다. 내용에 따라서는 삭제하지 않는 경우도 있으므로 양해하여 주십시오.

「傾国の宦官【電子限定かきおろし付】」 로의 리뷰

仇である男を愛してしまった毒夫・・・

2018년 09월 14일   桜の夢

このレビューは参考になった x 1人

리뷰어가 고른 장르:

皇帝と宦官シリーズ"です。
今回はお互いが正体を知らずして惹かれ合ったふたりが運命に翻弄されてゆきます。
これまでのシリーズとはまた違っていて、政変を舞台に相対するふたりの想いも複雑に絡まってグッと
魅せられてしまう作品でした。
稀代の毒夫とまで言われ、皇帝を誑かして意のままにする宦官で太監の位にまで昇りつめた虞淵(グエン)。
そんな虞淵が陛下の弟で才あるものの「殿下」の地位を重荷に感じて逃げ出し、田舎で暮らしていた泰山と
出会います。
それぞれの立場に気づかないまま惹かれあうふたりですが、虞淵は泰山たちの王朝に恨みを持つ出自で
無念を晴らすために直系を殺そうとしていて、泰山は苦しい生活を強いられている人々のために実の兄と
その兄を唆している虞淵を討つことを心に決めます。
虞淵の正体に気づき、それでも彼の翻意を願い強く抱く泰山と、泰山の正体に気づかずに何の打算もない
彼との交わりに溺れた虞淵ですが、翌朝、彼の口から皇帝の弟だと聞かされた虞淵は心を閉ざします。
そして対峙したふたりは・・・
虞淵の生い立ちと過去、それが読んでいてとても辛かったです。
そして六百年続いた王朝の結末は・・・やはり胸が熱くなるものでした。

* 는 필수 항목입니다)

이유*