舉報鑒賞

好きです、いい意味で裏切られました。
ジャケット的に正直(゜-゜)ｳｰﾝだったんですが、買ってよかったです。
ゴリゴリ肉体派に見えますが、…まあ蓋を開けてもやっぱり肉体派と言うか脳筋な所はあるんですが、聴き進めるにつれギャップと言うか「怖そうだけど繊細な面のある優しい人なんだな(･ω･)」と気づきます。
厳つい見た目のくせして年下主人公に押されまくってアワアワする所や、兄貴分らしく宥めたり諭したりする所がもう個人的にツボ過ぎて困る。
主人公の好き好きオーラが強いせいか、最初「武さんって主人公のことどう思ってるんだろう」と悶々しますが、主人公が咄嗟についた嘘が功を奏して(?)思い合っていたことがわかる、この辺ですごいスッキリする。
そこからはもうデロッデロにド甘い…、甘い雄みって最高ですね(真顔)。
ガンガンゴリゴリ攻められるんですがそこがまたいい、求められてる感が堪らない。
当然ながら主人公を大事にしてる感も伝わってくるし、何か、何かもう、すごく、いい…_(´ཀ`*」 ∠)_
贅沢を言えば打ち付け音とかHSEをもっと入れてほしかったです、大分控えめなので…。
個人的にすごく好きな作品なんですが、執事か王子様のようにキレイな言葉遣いや台詞、うっとりするような甘くてロマンチックなムードを求める方には向かないと思います。
男臭さとか雄みにギュンギュンくる方には是非聞いてほしい作品です。
最後に、大きな寝言もいいものです(笑)。