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一気読みして黒甲さんにどハマリ中です。

作者様の絵のタッチは、乙女ゲームとしては癖が強いと一見感じられるかもしれませんが、世界観とストーリーにぴったりマッチしていて、シナリオとイラストを一人で制作している強みがいかんなく発揮され、一種独特の色気に魅せられてしまいます。
個人的には平野耕太氏や福本伸行氏のタッチに通じる魅力と思ってるんですが言い過ぎでしょうか。

ストーリーにしても、一本道である程度予測できるにもかかわらず、心理描写の丁寧な畳みかけとBGM選びのうまさにより、ダレることなく存分にクライマックスを愉しませていただきました。

もっと黒甲さんとヒロインのお話が見たい、続編ほしいと思ってたら「魔女の処刑日 後編」で出演していらっしゃっいましたウオオ! ハリウッドシステムってヤツですか!

今後の作品にも黒甲さんが出演することを期待して止みません。
一味違う色悪を攻略したくなったらぜひ本作おすすめです!