舉報鑒賞

涼さん役の松下尚之さんのお声が好きでしたので、発売を楽しみにしておりました。
視聴にもあるように女性声有りで、トラック2の冒頭では数分ですが、女性の嬌声も少々収録されております。
愛らしくはつらつとしたお声の女性声優さんで、ヒロインの親友の真里菜ちゃんのイメージにぴったりで、物語のバランス上必要かなと感じました。
どうしても苦手という方は少し聞き飛ばしても、付属の台本を確認すれば、話の流れは掴めるかと思います。

情事は終始、梶間兄弟とヒロインの三人での行為で、バリエーション豊富です。
男性声優さんは御二人とも耳舐めの技術も秀逸で、迫力もあり、そちらの要素も余すことなく味わい尽くせます。
両耳も同時刺激されますし、脳髄が痺れるような感覚に囚われます。
複数物で避けて通れないアナルへの描写ですが、ローション・指・挿入の順でした。
ちゃんと夢のある領域としてまとめられていて、個人的にはあまり痛々しいとは感じませんでした。

お相手の梶間兄弟ですが、性格的には両極端な男性陣でした。
兄の涼さんは、無口でクールな印象でしたが、優しく思いやりがあって可愛らしい一面もある方でした。
ヒロインも奥に秘めた優しさと人となりを感じ取ったからこそ、自分の意志で行動に移したのではないでしょうか。
トラック5・後半のヒロインとの会話は、初々しさ全開でたまりませんでした。
弟の遊星さんは陽気で人懐っこく、調子がいいのに憎めないという不思議な魅力に満ち溢れています。
兄を立てる度量も持ち合わせている方ですが、ヒロインにある提案を持ちかけてきます。

コメディタッチな部分もありますし、登場人物も個性的で
濡れ場以外も楽しめます。