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「オメラスの神庭~肆ノ噺、玄柚~」 へのレビュー

オススメ! 暗闇の中を過ごしてきた犬の御先は、女神を見つめている

2019年03月11日   ぴんくちゃん さん

このレビューは参考になった x 8人

四作目では二人の初顔合わせ後、玄柚さんが体調を崩してしまいます。
体調不良の原因をヒロインが察して、遠慮がちな玄柚さんに彼女の方から、体を差し出すような形で、肌を合わせることになります。
飲精はなしですが、こちらについては理由があります。
セリフの中で一か所のみ、かしこまったときだけ、敬語の箇所があります。
眼球舐めは、突然始まります。
舐められる時間は若干長めで、両目とも愛撫されています。
ヒロインは驚いていても、痛がる・嫌がる描写はないです。
顔面騎乗は玄柚さんから、ヒロインに顔の上に乗るように要求してきて、彼女が腰を下ろす流れです。
騎乗後のヒロインは、ガン責めされているので、女攻め成分はゼロだと思います。
他の御先とヒロインが関係している事に関しては、玄柚さんは全てを納得して、理解している思考を持っているようでした。

既存作品のラストは、やるせない哀愁と御先達のヒロインを愛しく思っている恋慕が詰まっているのが特徴ですので、そちらの心の準備と覚悟をしておりました。
意表を突かれました。 いきなり、半端ない威力を持つ萌が炸裂しました。
ヒロインが、大胆な頼み事を玄柚さんにします。
玄柚さんは、心底困っていましたが、まんざらでもない様子でした。
拝聴後は心癒され、暖かな気持ちになりました。

玄柚さんは、犬の獣性を宿しているだけあって、嗅覚が鋭いです。
もの静かで生真面目ですが、惚れた弱みもあってか、ヒロインに押し切られてたり、意外と融通が利いてしまう面もありました。
格好良くて綺麗なだけではなく、可愛い玄柚さんを、声優さんがハリがあって、蕩かされるような美声で好演されております。

ケモ耳がある御先の尻尾の有無が気になる今日この頃です。

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