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「変身ヒロインは敵のツンギレ幹部になんて負けません!」 へのレビュー
2019年07月24日 ぴんくちゃん さん
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ヒロインへの好意をツンで必死に隠そうとしてもデレが透けて見える、好きな女の子の淫らな妄想で頭がいっぱいで、彼女の女体にも興味津々の純情むっつりすけべが、フレちゃんです。 悪役であろうと頑張ってはいますけれど、どこか無理している感もあります。 人質は磔にされたエトワールとの事なので、セレスちゃんに敗北したスターちゃんかもしれません。 ヒロインは自ら捕虜となり、フレちゃんと共に組織のアジトへ向かいますが、すぐに性的な根比べが開始されます。 我慢限界のフレちゃんは、弄っていた感覚共有オナホでソロプレイ(無様射精付き)、そして椅子に拘束中のヒロインにも挿入してきます。 絶頂カウンターは、ソファ上で観測されますが、本番行為中のヒロインからのだいしゅきホールドで歓喜のあまり理性大崩壊、デレデレモードが発動します。 フレちゃんはヒロインに、自分を憎むように告げますが、関心を持ってもらえない・無関心でいられるのは、彼にとって嫌われるより辛いのかもしれないと思いました。 本当は好かれたいはずなのに、憎まれてもいいから、彼女の心に存在したいと言うならば、悲しすぎるお願いです。 笑って泣けるフレちゃんを待っているのは、かわいそうな展開ですが、人質を盾に愛情の裏返しとはいえ、嫌がる相手への破廉恥行為の数々から考えても、因果応報とか自業自得の気もしました。 人物紹介にある二人の因縁は、フレちゃん本人から少しずつ語られ、本編終了後には点と線が結び付くと思います。 ヒロインは、フレちゃんの事を、憎からず思っているともとれますので、彼には望みがあるとも考えられます。 フレちゃんは、フレイドという姿を手に入れられたからこそ、ムーンクレイモアに斜め方向からでも、近づけたのだと思いました。
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