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今回は前回までのゆったりした雰囲気はほぼないです。催眠要素もほぼばっさり。何故ならそんな悠長なことをやってる余裕がナベリウスさんにないので!

前作二作で野生くさくてエロくて品のあるがちむちママ悪魔という他には絶対いないキャラを確立した村田さんのナベリウスさんですが、三作めにして、奔放な上司に悩まされる常識人の部下という属性まで足されて、何でこれでキャラがきちんとまとまってるのか本当に不思議なんですけどまぁ確かに一つ一つは別に矛盾しないんですよね…すごい…

そのナベリウスさんとナベリウスさんの大事なヒロインを翻弄する初登場の堕天使さんは、性的にもヒロインだけじゃなくナベリウスさんまで少し支配している感じがある。この辺の背徳感も3Pの醍醐味ですよね。ysd.さんの堕天使さんはまさに攻めも受けもエスもエムも何でもできちゃういい男って感じで、今回彼に振り回され気味なナベリウスさんは時々ちょっと声が荒くなっちゃうし(『くそが!』っていう台詞、ほんとに最高の最高の最高でした)性的にもかなり余裕がないところが見られる…めちゃくちゃ嬉しい…

正直堕天使さんとナベリウスさんの性的な絡みも見てみたいなと思ってしまいました。イク時はイクって言うんだよって堕天使さんに命令されちゃうナベリウスさん、可愛かった…堕天使さんナベリウスさんのことほんと好きでしょ?ナベリウスさんはそんなかもしんないけどさ…

ヒロインがどんどん色んな悪魔やら堕天使やらと契約するので、さすがにそろそろ悪魔と契約して身を滅ぼした先人たちに怒られるんと違うかと思わなくもないんですけど、ゆうて世俗利益をもたらしてもらってるわけではないので多分死後の魂の心配とかはしなくていいのでしょう。
いやーしかしうらやましいな!ヒロインちゃん、今後も楽しいセックスライフをエンジョイしてほしい。
永遠に続編を出し続けてほしいシリーズです。