舉報鑒賞

有能で冷徹な男が、恋愛に目覚めたら恐ろしいことになった・・・という感じの話です。

優しそうな序盤の喋りから、恐怖感を煽る凌辱シーン、終盤のちょっと切ない感じの語りと、声優さんの演技が光ります。商業で名前をお見かけした時も思ったのですが、ヤンデレ役が似合いますね、三楽さん。

凍時さんは、説明書き通り「クズ男」ではあるのですが、どうせヒロインに好きになってもらえることはないだろうと、どこか諦観もあり、序盤の強引さからのギャップを楽しめます。
こういう弱みみたいなのを見せられると、堪らなくなってしまうんですよね。本当は寂しい人なのかな、と思ったり。

価格は少々お高く感じるかもしれませんが、それに見合うだけの満足感は、きっと得られると思います。
ヤンデレシチュエーションが好きな方は、ぜひどうぞ。