استعراض التقرير

透き通って美しい中に深い闇を感じさせる先生の眼差しに惹かれて、気付けば購入しちゃってました。
SEは大きめで気になる方もいるかもしれませんが、ファイルの選択次第でBGMもSEも消せる安心設計になっています。

先生は部屋中にヒロインの隠し撮り写真を貼っていたり、脅迫して寝取ったりと、言動が典型的なヤンデレストーカーですね。
ヒロインが岡田君に求められるまま嫌々付き合ってるという前提で、悪口を吹き込んできます。
嫉妬で悪意がむき出しなのに、口調だけは世間話をするように淡々としてるのが、かえって怖いですね。

窓の外にいる岡田君(こちらには気づいてない)を見つめさせながら犯したり、絶頂の余韻で彼女の頭が働かない隙に証拠写真を撮ったりと、やり口が陰湿です。
抱き方にもそれが反映されていて、二回戦目の前戯のねちっこさには感動すら覚えました。(あの破壊力は、是非バイノーラル版で体感して頂きたいです)

外に出す程度の配慮はしてくれますが、結婚したらたっぷり中に出してあげると言っていて(運命の人や赤い糸発言もありましたし)、こんな事をしておきながら彼女と添い遂げられる気でいるのか……と、衝撃を受けました。

ただそれも強ちただの思い込みとは言えなくて、確かに脅迫材料が揃っていて逆らえないし、何より快楽にてんで弱いんですよね彼女。
もっと抵抗するかと思いきや、先生に教えられるままキスもフェラもしてしまうし、完全に「悔しい、でも……」な状態。
寝取りあるあるで体の相性が抜群に良いというのがありますが、今作もその例に漏れません。
多分もう戻って来られないでしょうし、岡田君には気の毒ですが諦めて貰うしかなさそうです。

終わり際に今度うちに遊びにおいでという新たな死亡フラグが立てられていましたが、これは続編を期待していい流れでしょうか?
ここまで来たら、いっそ監禁までいって欲しいかも……。笑