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「甘々男子3 ~佐々木 悠の場合~」 へのレビュー
2018年02月05日 なないろ さん
このレビューは参考になった x 5人
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「面白くて笑っちゃう」と「どきどきしちゃう」が交互に殴ってくる、色んな「フェチ」がぎゅぎゅっと詰まった作品です! オネェ口調については、違和感なく自然と聴けました。びっくりするほど違和感がない……。声優さんすごいですね。 エロでない序盤の会話パートも、賑やかな彼のキャラ性も手伝ってか、さくさく進んで飽きません。ハイテンションで軽快な口調から一転、ふっと低くなる男の声のギャップに無事心臓が止まります。 メイクされているシーンの効果音が、耳に心地よくてリラックスしてしまいました。すごく癒されます……。 好きな人の手によって綺麗に変身していく、っていいですね。自分に自分で「可愛くない」と呪いをかけていた主人公に、「そんなことはないんだよ」と解いてくれるのが彼。まさにヒーロー。 甘々男子シリーズの彼らは、主人公を溺愛している、という共通点がありますが、私がいいなと感じるところは、ただ手放しに可愛がったり甘やかしたりするだけでなく、ちょっと卑屈な部分やあまのじゃくになってしまうだめな部分も叱ってくれるところです。 嫌味でもなく、喧嘩腰でもなく、さらりと説いてくれる大人の優しさに、「愛されてるなあ」と感じるわけです。 が。 今作では特に、可愛い、んもー可愛い! なんでそんなに可愛いの!? と責め立てられるくらいに可愛い可愛いと浴びせられます。笑 まさに甘々。一生分の可愛いを言われたかもしれない。 聴き終わる頃には、ほっこりと満たされた気持ちになるしあわせで甘いお話でした。
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