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「お隣ダーリン~同期の彼と~」 的鑒賞
2018年12月04日 由 先生/女士
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評論選擇的類別:
爽やかで優しい彼が、独占欲をこじらせるお話です。 最初は、同窓会で、自分でもなかなか撮れないような笑顔を、彼女にさせた人間がいることに嫉妬します。そして、自分しか見られない彼女の顔を見ようと、いつもとは違う刺激のある行為をします(会議室でこっそり致す)。 彼は、自分だけが、彼女の行為中の淫らな姿を見られること、彼女をここまで悦ばせられるということに、独占欲が満たされたようです。 そこから、行為をすることで、彼女を独占している、彼女と愛し合っている、という感覚を得ようと、彼は頻繁に身体を求めるようになります(しかも、ちょっと刺激的な方法で)。 もちろん、女の子からすれば、行為ばかり求められたら、「この人自分の身体にしか興味がないんじゃ……」と思うのは当然なわけで。 ここで分岐です。 行為ばかり求める理由に対して、彼は「したいから」と応えます。それを受けて彼女が、言及するかしないかで、ENDが変わります。 HAPPYでは、言及して、彼女を愛しているがゆえだということがわかり、優しくされながらいちゃいちゃします。 BADでは、お薬(伏線がちらほらあった)で眠らされてお持ち帰りされ、無理矢理犯されます。といっても、彼女も彼が嫌いではない(むしろ好きだ)し、彼女が快楽に弱いようで、乱暴されている感じはないです。こちらの彼は、彼女を快楽に溺れさせることに固執しているので、Sっ気たっぷりにせめられます。このまま、ヤンでいる彼に、快楽堕ちさせられるのかと(彼女は彼が好きで離れられない感じですし)。 いずれのENDも愛情や執着が感じられてよかったのですが、やはりBADがぞくぞくするメリバでおすすめです。 相思相愛なのに、こじれていくのがたまらなかったです。
(* 為必填項目)