舉報鑒賞

設定とお声が近衛さんというのに惹かれて購入を決めました!
神父様は近衛さんの素敵なお声と演技で優しいけどどこか色気のある感じ。お話は夜毎淫夢に悩まされているヒロインが教会の神父に助けを乞う……なんですが、もしや……と思っていたのがやっぱり。最後どんでん返しが待っております。
神父様の態度がなにか知っているようなこの機会を待っていたかのような雰囲気が、確信のもてない程度に感じられて。悪魔祓いと称していやらしい儀式が進んでいきますが……。最終的に神父様は悪魔ではなく自分の子を孕むことで解決すると言ってきます。時すでに遅し。
お話すごく好きな設定でした。そうで合って欲しかった展開で満足です。淫語は直接的なものはほとんどありませんので露骨な表現が苦手な方も大丈夫です。この作品にはその方が合っていると思います。
悪魔とか淫魔とかってやっぱり良いですね。雨の日の夜の教会が舞台なのも好きです。