舉報鑒賞

三橋さんの雪男。とても素敵でうっとりしました。優しい声で冷たい事を言う彼にぴったりのお声でした。
彼は間違った事は言っていないけどずるい。彼の傍にいたいと思ってしまったヒロインと警告をする彼。そんな事にも気づかず……。
終盤の展開にはみなさんのレビューを拝見しておりましたのでこういう事か……と切なくなりました。
妖として雪男としての彼と、ただ優しい彼に惹かれて心も体も許したヒロインとのすれ違いにただただ切なくなりました。やはり妖とは悲恋になってしまうんでしょうか……。
心まで凍らせてしまったヒロインを愛でる彼と心をなくしたヒロイン。お腹に子供を宿してますがどうなってしまうのかこの先が気になりました。妖だとしても彼を愛したヒロインが不憫でなりません。
次のお話も購入しようと思います。