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「ダーティマザー」 へのレビュー
2018年10月23日 ひよひよ さん
このレビューは参考になった x 11人
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まず、懺悔します…前作が気に入り過ぎて、今作の予告を見て一瞬「えーっ!!アタシ長谷部さんとラブラブしてたのに何してくれるのよっ」と思ってしまったことを(笑) しかし、お気に入り作品の続編、しかもまず間違いのないCVさん…これが鉄板でなくて何なのでしょう。 さてタイトルのダーティマザー、ブラックルシアンとは材料がひとつ違うだけのカクテルの名前。聴いていると共通点と相違点、どちらも際立つ作りになっています。 長谷部さんが「掴みたい未来」なら桐島さんは「忘れたい過去」 長谷部さんが「絡めとる」なら桐島さんは「奪い取る」 長谷部さんが「調律師」なら桐島さんは「調教師・猛獣使い」といったところでしょうか。 桐島さん…国家機関が極道より極悪なのはお約束(おいおい・笑)として、かなりやりたい放題かつ強引です。甘やかしてくれません!思わず「助けて長谷部さん!」と叫びたくなります(笑) …でもね。 ラストトラック。 全てはこの為にあると言って良いかもしれない。 桐島さんにとってはヒロインこそが泥沼の中の蓮の花。泥にまみれる同族意識と同時に、自分が育てて咲かせた花への、生涯唯一の愛着。 一番「愛し方」を知りたかったのは、誰よりも桐島さんなのでしょうね… そして、遠くない未来…その日を、今だけは忘れて眠るしかない。 甘くとろける低音ボイスのイメージの強いCVさん…と思いきや、ガチの極悪非道っぷり。控え目に言ってもお見事!そのギャップを楽しむのもアリですよ! 内容が前作より容赦ない点には、注意と覚悟を。 甘やかされたい時より、激しさを求める時にどうぞ。 大人の人生、優しさじゃ救われない日もあるのです。
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