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茶介さんの作品とのことで、発売前からとても楽しみにしておりました。

最愛である亡き妻に似た、歳を重ねるごとに綺麗になっていく姪を、とても丁寧に、優しく、そして少し意地悪をしながら、自分好みのお人形に仕立てあげつつある執行さん。頭の先からつま先までゆっくりとたっぷりと愛してくれます。

少し高めの優しい茶介さんのお声の中に翳りがみえ、お芝居からだけでなくお声からも執行さんの葛藤が感じられました。また、ひとつひとつのリップ音がとても長く収録されていて、バリエーションも豊富だったので、ドキドキしっぱなしでした…。

そして、深い愛に包まれて成長していく姪っ子ちゃんのその先も見てみたいです。異性のお友達との話を姪っ子ちゃんから聞いて、嫉妬する執行さんの話などを想像してしまいます…。

次作も楽しみにしております!