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茶介様ご出演作という事で、発売前より楽しみにしておりました。
最初タイトルからクラシックの同名曲が頭の中に流れ、あらすじとイラストから、優しく穏やかな二人の時間のイメージが広がり、茶介様の柔らかで温厚な雰囲気のお声と合わさり、自分の中に甘いけど何処か切ないイメージが浮かんでおりました。
発売と同時に購入させて頂き、拝聴し浮かんでいた世界よりも、濃く甘い中に見え隠れする仄かな胸に来る切なさが心にいつまでも波紋の様に広がり、何度でも聴きたくなる作品となりました。

執行さんの姪として向ける愛情の一方で、亡き最愛の妻の面影を色濃く見せるヒロインへの歪んだ愛情、苦悩し葛藤しながらも、抑えきれず淫らな手ほどきと愛ある交わりを繰り返す日々…
そんな執行さんを茶介様の素敵なお芝居と優しい声が、たっぷりの甘いキスや愛撫を全身に落としつつ、感じる秘所をじっくりと弄び、止められない愛情を一心に注いでくれてます。
甘い息遣いと心擽るリップ音、年上から受ける淫靡な調教に耳と心が蕩けさせられます。
そして垣間見える執行さんの本音…茶介様の愁いを帯びた声はとても胸に響き、作品の中の切なさをより引き立ててくれていて、凄く好きな場面の一つでもあります。
この先の二人の世界がどうなっていくのか…続きが凄く聴いてみたくなります。

シナリオ・イラスト・音源、そして手に取り易い価格、どれも満足出来るものです。
素敵で良き時間を頂ける作品をありがとうございました。