Rapportera granskning

Duskさんの作品で今までにない感じというか…
少し不思議なお話でした。ですが聴けば聴くほど味がでるスルメ作品です。

この先だいぶネタバレ注意です↓↓↓






清水くんはアビリティ解放者という触れた相手の脳の中でシュミレーションが出来る超能力者です。
つまり、脳みその中で仮想世界を作り出しその世界の中でこの物語のヒロインを巻き込んで物語が進んでいきます。ヒロインはその事を知らないままですが。
まあインセプションの世界のような感じですね。

清水くんは色々策士というか計算高い感じが垣間見えます。でもその中で狂気的な1面もありおっかなびっくりです。ヤンデレというか狂気系というか…
結構な遊び人だったのに童貞と偽ったりうぶな感じを出したり…というような感じです。最初は興味本位で近づいた感じですがそのうち本気になってしまったと言っていましたがその言葉は嘘なのか本当なのか、どこまでが現実でどこまでが仮想世界なのか…とても感慨深い作品です。

また佐和真中さん目当てで購入したのですが、やはりさすがだなという感じです。演技や清水くんの気持ちが細かいところまで感じとることが出来ました。
そして前戯のシーンは何回かあるのですが本番は1回のみだったのでほかの作品と比べると少なめかなと思います。

作中には流血というかナイフでメッタ刺しにされるシーンがあるのでグロ耐性ない方は少しきついのかなと思います。SEはそこまで主張はしていないので大丈夫な方は是非是非!!!