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「淫欲の舘 第一話「迷う男」」 的鑒賞

とにかくギャップが

2018年12月03日   森のぴよ 先生/女士

このレビューは参考になった x 3人

評論選擇的類別:

視聴で惹かれ、購入させていただきました。

Mな男性が好きでは無い方にはオススメは出来ませんが…M大好き&喘ぎ大好き!な方は楽しめる作品だと思います。
ここまで勢いよく喘いでくれるのは、むしろ気持ちがいいというもの。。

屋敷の主人(主人公)と榊さんの間に"恋愛"という描写はありません。
また、行為はトラック2のみとなっているので、物足りなさを感じる方もいるかもしれませんが、物語としては綺麗に終わっていると感じました。
また、グダグダと長く…という事も無いので個人的にはライトに楽しめました。

レビュータイトルにもありますが、とにかくキャストさんの夏目章太郎さんの演技のギャップがすごいです。
Mスイッチが入ると途端にM全開になります。
口調は行為前も行為後も柔らかな敬語です。
「ワン!」と何度か言ってくれますが、犬プレイというのはあまりなかったような気がします。
(「ワン!」は可愛く素晴らしいかったです。)

屋敷の主人である主人公もドS女王様という訳では無いと思いました。
迷える羊(この場合 犬?)を救うため、"求めている事を愛を持ってしてあげる"という気持ちの上の行動なのだろうと感じました。

行為が終わりしばらく経ったトラック3は、榊さんの屋敷に来る経緯や行為の感想、トラック4は、その後のちょっとしたスートリーになっており、どちらもほっこりしました。

彼はきっと誰にも言えない苦悩を抱えて生きてきており、そしてそれがこの屋敷へ来た事で解消されたのだろうと。
心から、救われてよかったねと言いたくなるような…
最後のシーンは、嬉しそうに希望に満ちた笑顔で語ってくれているのだろうと想像出来ました。

* 為必填項目)

緣由*