Rapportera granskning

レビューは、初となります。よって言葉足らずは了承を。
万屋さんの作品では単体のもので完結している←戦国武将ものは別。
に対し、上下での完成形は初ではないでしょうか?
キャストトーク含め全て聞いた後の感想としては、下巻ページでカートボタンが無いことに、苛立ちすら覚える。そんな期待に溢れた作品でした。
語弊がありかもしれませんが、無理矢理、中出し当たり前の、作品が横行する中、この、作品は「恋愛」を重きに置いてると感じるものです。

兎に角、どこでも、獣のように激しく!などが好みの人には物足りなさが残るかもしれません

ですが、ザイードと主人公が短い期間でも惹かれ合い情を交わしたのは「運命」だけではない!それを紐解くのは下巻に。かと
序章、起承転の、転の起で、上巻は次巻!へと繋がります
その演出足るや万屋さんの憎い、くぅ!じたばたしたのは私だけではないはず。
その他BGM、SEについてもいつもながら仕上がりにこの値段で大丈夫かと思うくらい完成度がずば抜けております

そして、余分なノイズが無いに等しい
これはいつも感嘆します
それだけでも、私は価値ある作品として推させて頂きます
もちらん、ザイードは、甘く優しく接してくれます。丁寧から愛情のある優しさと移り変わり、一つに体を繋げてくれます。そんな、ザイードを演じる
宮司道章造様はザイードそのものです!初めてお聞きしましたが、次巻以外に出されたら是非とも!と期待に絶えないお声と魅力ある演技でした

最後に
「運命」というもの、彼の一族の「それを示し者←柵」、そしてタイトルにある彼を示す一文字、それらが次巻にて明かされる!?それまで待てない私は、何度もリピし、ザイード愛を膨らませて次巻をお出迎えしたいと思います。

レビューとはほど遠いかもしれませんが、ここまでありがとうございました
万屋さんが産み出す素敵な作品に感謝を込めて