舉報鑒賞

正直めちゃくちゃ人は選ぶと思います、でも刺さる人には本当に本当に刺さるしこういう作品をずっと探してたって人っていっぱいいると思うんです⋯⋯。
とりあえず声優さん最高ですね⋯⋯語り口は終始淡々としてるのに決して冷たくなくて、どころかずっと何かを秘めてる・押し殺してる感じで、でもどうしようもなく空っぽな感じ。最高
エロはかなり強めです。詳細に書いてある以外にも、撮影とかスローセックスじみたのとか口枷とか色々あります。淫語もいっぱい。
愛はないと書いてありますが、適当に扱われるとか一方的に虐げられるとかでは決してないのでそこ不安に思ってる方は大丈夫です。買ってください。むしろ終始ヒロインを気づかってくれるくらいです。愛してるとかの台詞もたくさんあります。個人的に変態、淫乱、とかの罵倒に続いて同じ語調で、だいすき、って言われる所がよきでした。甘やかし音声かってくらい何もかも受け入れて貰えます。
この値段でこのボリューム、内容はお得すぎますね⋯⋯⋯もしちょっとでも気になる要素があって悩んでるとかなら買いです。絶対。最高です。

↓ネタバレと自己解釈



ヒロインは、たいていの場合のような「被害者」ではないです⋯⋯。ぶっ壊れたヒロインがぶっ壊した男が、ヒロインをまた壊して、でもそれが唯一の救いになる。何もわかってなかった彼が、昔とは随分変わってしまうほど相互理解に奔走してくれる話です。愛じゃないのかもしれないけど、そこには何かとんでもなく大きな感情があって、でもそれが何かって言われたら語彙力皆無で俗っぽい私には「愛」だよ⋯⋯⋯⋯としか言えない⋯そんな感じです⋯⋯。「特別」という言葉が出てくるんですけど、本当にこれが全てを表してる気がする。文字数が足りないんですけど本当に本当に最高です。

あとこれ本当にネタバレなんですけど↓



殺されたい方、絶対に買ってください。