舉報鑒賞

正直書きますと、別の作品目当てにがるまに様のアカウントを取得し、クーポンが余りましたので、この作品を購入した次第です。
ですが、今では当初の目的だった作品ではなく、この作品をひたすらに聞いております(笑)。

個人的にゾクゾクする点はいくつかありますが、絞ってふたつ挙げます。ひとつめは二人の年齢差。年上彼氏ものの話は珍しくないですが、亡き妻の双子の妹の娘さんが学生…ということは、執行智史さんのご年齢はアラフォー!?!?教授職でもありますし、若く見積もってもアラフォーと思っていいですよね?そして具体的には公表されないヒロインの年齢。「抱っこしてあげよう」という科白から察するに、18歳未満というよりは、どちらかというと、小学校を卒業してからそんなに間が経っていない可能性も…………!!!考えを巡らせるだけで………きゃーっ!!!!!!

ふたつめのゾクゾク点はトラック5の後半。昇りつめていく執行さんが、ところどころで本音というか苦悩を激しくかつ非常に苦し気に吐露するところ!ヒロインに対しては理知的な人物を(一応)装いながら、内面は劣情で狂いそうになっている感じがどちゃくそにたまらないです。もっと悶えろ!苦しめ!!と思います(笑)。

この二人のその後がとても気になります。というか執行さんの苦悩をもっと追いかけたい。堪能したい(笑)。続編熱望!!!