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「暗殺姫~紫陽花~」 へのレビュー
2019年06月14日 匿名を希望 さん
このレビューは参考になった x 5人
ヴァルターさんにプロポーズされたことをきっかけに、フローリストの声が聞こえ、自分は暗殺者だと思い出し、催眠に抗い、ヴァルターさんとの幸せを掴み取ろうとする紫陽花さん。聴き手は紫陽花さんになって、ヴァルターさんを救い出すために謎解きに参加するという試みが新鮮で面白いと思います。 催眠音声なので、催眠にかかるとよりヴァルターさんとの幸せのために催眠に抗う体験ができて、まるで自分が作品に登場しているかのような感じだったり、紫陽花さんであるかのような錯覚さえ感じてしまいます。 が、催眠にかからなくても、シナリオや演出がすごい良くて、フローリストの声にフィルターがかかって頭の中で聴こえてくるような感じになっていたり、ヴァルターさんとの夜を過ごすときに聴こえてくるヴァルターさんの声とフローリストの声が交差する感じが催眠にかかっている雰囲気を感じさせてくれます。 配信直後は2つのバッドエンドのみで、1つは予測がつかないバッドエンドで辛すぎたので、急いで謎解きに参加しました。記憶力と英語に難がある私でもなんとかクリアできましたが、達成感も相まって、ハッピーエンドを噛み締めました。私の前にクリアした人が5人以上いたので、トゥルーエンドとキャストコメントは後日聴けると思いますが、ぜひ謎解きに参加して掴み取る快感を味わってほしいです。 ヴァルターさんが優しくてかっこ良い。紫陽花さんが暗殺者だと薄々気づいているようで、それでも紫陽花さんを大切にしてくれるところがすごく良かったです。
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