舉報鑒賞

家政夫派遣会社「ヒスマニ」からきてくれたユウヤくんは、柔和で爽やかな雰囲気の、いわゆる好青年。
家事を代行してくれたり、見そびれていた映画を一緒に見てくれるのですが、そういった時間のふとした瞬間のささやき声が、吐息っぽくてとても色っぽいです。えっちなシーンになる前から、そわそわドキドキしてしまいました。
えっちなシーンも、やわらかで優しげなお声が徐々に余裕がなくなっていって、それでも体面を保とうとする→それも剥がれていく、といった演技が素敵でした。

また、はじめの名前を決めてくれるシーンや家事をしてくれるシーンでも、おだやかながらどこか有無を言わせないというか。
ユウヤくんがヒロインに対してハードルの低い要望をすこしずつ通していって、最終的に逆らえなくなっちゃう、という流れがすごかったです。これは確かに、彼のいうことをなんでも聞いてしまいますね……。
キスはスイッチ入って規定違反しちゃう、というのもずるいですね!ずるいけどとても好きです……。

素敵な作品をありがとうございました!