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「【バイノーラル収録】かわいそうな異形たち No.0001」 へのレビュー -> Recensione per "【バイノーラル収録】かわいそうな異形たち No.0001"
11/08/2019 繭と朝露
このレビューは参考になった x 23人
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バイオレットボーンさんの新作!しかも華山馴田さんの人外!と飛びつきました。 シチュエーション一点に焦点を絞っておきながら、設定が練り込まれていて、想像力を働かせながら聞くのがとてもたのしい作品でした。 失敗作である、ホムンクルスのレイくん。 彼についてわかることは、「作品内容」の文章がすべてになります。なぜなら、作中レイくんとは、彼の名前を聞くことはおろか意思の疎通はほとんどできないからです。 レイくんに捕獲されたのかな?といったところから作品がスタート。 ずっと同じような言葉を繰り返し繰り返し言ってくれて、でも会話や状況の説明は一切無くて。 まるで、言葉ではなく動物の鳴き声のようです。 捕食でもされるかのような状況なのに、あくまでレイくんのなかにあるのは「執着と愛情」。華山さんの優しくてせつないお声や、ちょっといかがわしい状況のはずなのに耳にやさしい水音に、なんだかこちらまで切なくなってきてしまいました。 華山さんの、おだやかで落ち着いているのにどこか幼なさを感じるお声が好きです。 本作のレイくんも、純粋で一生懸命で、それゆえ歪な存在であるところが、言葉の端々から伝わってきました。 ジャケットイラストもとてもかわいくて。 お顔は人間にかなり近いものの、中身は「異形」とよぶ他はないレイくん。人外好きにはたまりません! サンプルを聞いて良いなと思った方には、購入をおすすめします。
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