Rapportera granskning

好きな声優さんが揃ってご出演されていらっしゃったので、もはや条件反射で飛びついたのですが、収録時間を拝見してびっくり。まさかの3時間超え…?!
今日最後まで聴くぞ!と強い決意を持って拝聴しました。

BGM、SE、タイトルコール、読み上げによるエンドロールがあり、他の方も仰られておりますが、完全にボイスドラマです。
さらに言うと、本編(?)があまりに爽やかに終わったので、映画を一本見終えたような気分でした。
前情報なしで聴いて頂きたいので詳しく言えませんが、オルゴールの演出がとても好きです。

物語は天然痘を利用したバイオハザード計画を阻止する、という事で比較的重めな題材ですが、コミカルな場面も多数あり、メリハリのある脚本だったと思います。
ヴィルジールさんと川添さんの掛け合いが非常にツボでした 笑
逆に、ユーモラスに溢れ過ぎて、人によっては緊張感がないと感じるかもしれません。
そして個人的に感じた事ですが、BGMが若干大きいシーンがあったように思います。
このままフェードアウトするのかなと思っていたら、そのままお話が進んだので、キャラクターの声が少しだけ聴こえにくかったです。

えっちシーンはトラック18、19です。
ヴィルジールさんは本人曰く、経験が少ないとの事で、初心な反応が可愛らしかったです。
かと思えば、抜かずに連続で、などの激しさも持ち合わせており、ヒロインをめいっぱい愛してくれます。

そしてアスモレクさんのトラック19。
こちらはトラック13のとあるシーンから分岐したお話です。
ヴィルジールさんとは対照的に描かれているな、という印象でした。三橋さんの狂気を含んだヒール役の演技がここでも光ります。

お値段もリーズナブルなので、試聴で気になった方はぜひご購入をご検討下さい。