舉報鑒賞

監禁もの。
実は結構、大好物です!
究極の愛情表現と思っているので。

御曹司の子作り計画。
財産も権利もある御曹司が一目惚れしたヒロインをちゃちゃっと監禁してきて、ヤンデレ愛で最後はある意味ハッピーエンド。
なんて思っていたらトンデモナイ!

怖かった。
メチャメチャ怖かった。

神部樹生さん。
生半可なヤンデレじゃあございません。

不気味な狂気。
ヒロインを追い詰めていく様子もジワリジワリと真綿で首をしめていく感じ。

それは話し方からも伝わってきます。
独特なテンポと言い回しが薄気味悪さに拍車をかける。

拍車をかけるのは三橋渡さん。
本当に演技の引き出しが幾つあるのか?
今回も神部樹生を完璧に仕上げて下さっています。

そして、展開が読めない。
どう進んで、どうゆう顛末になるのか。
トラックリストを順番に追っていても全く読めない。
息つく間もなく最後まで聴いてしまいました。

いやー神部樹生さん。
相当ヤバいです、怖いです。

ですが、また聴きたくなっちゃう!
中毒性のあるストーリーでした。