舉報鑒賞

単純にダンジョンを探索手に入れたアイテムを販売、貯めたお金で借金返済。と行った流れをただこなすだけのゲームだと思って、時間つぶし程度でやれればいいやぁと思ってみたが……なかなかどうしてプレイしだすとハマる。
　ダンジョンの戦闘と探索はちょっと単調な感じもするが、販売の方はなかなかどうして凝っている。毎朝(一週間ぐらい日数が立ってからかな?)ニュース速報という情報が流れ、それに伴って販売するアイテムの基本価格が上下したりする、これがなかなかどうしておもしろい、なぜならこのゲームには予約販売というシステムがあり、大体予約してから三日後に買い取りにくるのだが、予約してからアイテムが高沸したり、反対に下落したりとギャンブル的に要素がある、予約販売自体は無理してとる必要がないのだが、相手の注文のカテゴリー内で売れにくい物や不人気な物を抱き合わせて、通常価格よりちょっと下げて無理やり売ってみるという方法が取れたりとなかなか楽しめる。
　
　他にも店の内装をいじったり店内での商品配置などなど、この値段でプレイするには濃い内容のゲームだと思いますb

　システム面でも楽しめましたが、キャラクターも◎　借金返済という話なものの主人公自体がのほほんとしている為かなんかこう明るい雰囲気でゲームができ、登場人物も好感が持てるものが多かったりと、マリーのアトリエ等、アトリエシリーズと雰囲気やらが似ているので参考程度に。

　まぁしかし、お客様が「生前祖母が大切にしていた物で…」というってタイヤキを売りに来たときは笑いましたb