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对「颯 風神華伝」 的赏析

オススメ! 和様とテクノポップの融合型。

2018年02月05日   Tikuwabu 先生/女士

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 本作は、オケ+テクノ+ロックの悪魔合体によるクラシカルなテクノロックスタイルでの東方音楽アレンジ集の第三弾?です。
 第三弾というサークルさんの記述を見てジャケットの型番や制作年を見てみましたが、おそらくは第四弾でしょう。型番では永夜抄の「麗」がHACW-TA07の2008年制作、こちらがHACW-TA15の2010年制作となっていますしね。

 余談はさておき、今回は風神録のアレンジとなっています。
 この漢字一文字シリーズはオーケストレーションをベースにロックとテクノの文脈を引用したシリーズであり、シリーズ作はそれぞれ特色があるのですが、今作では和の色が濃い内容になっていますね。
 「神の片想い」「秋風のとおり道」などに見られる和様の空気感は非常に儚いものであり、桜や紅葉の舞い散る、猛き者もついに滅びん盛者必衰の理を思わせる侘び寂びの風情があります。
 特に「秋風のとおり道」終盤の女声コーラスはピュアな和様。この序盤がアルバムの薫りを湧き立たせていますね。
 その一方で、このアルバムを通底しているのは、シリーズの中でも一際軽さを感じるテクノポップ的な要素でしょうか。
 この辺の印象が強まるのは中間部。「隣妖の本気」から始まる三曲のポップさから感じるものですかね。
 そこに「信じたのは、目に見えない声でした」が加わり、和の風情とテクノ感が融合する感触は、聴き手を乗せていくクラブミュージック的なノリの良さ・流れの良さがあります。

 サークル(の中の方)がシリーズ最高傑作と言明しておいでの第四弾。
 シリーズをお好きな方はもちろん、サークルさんの手付けにもお勧めの作品です。

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