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「【アイヌ系】道草屋 すずな 囲炉裏の音【うたた寝音声】」 へのレビュー
2015年02月07日 しもつきなかの さん
このレビューは参考になった x 5人
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道草屋、最年少従業員「すずな」サンのシリーズ、3作目。 初日は、雪降る夜の日、山里奥深い隠れ宿、道草屋に歩を進める、常連客の「旦那様(=リスナー)」と、 玄関先で、その来訪を待っていてくれた彼女との、小さなやりとりから。 こんな雪の中、よく来て頂いて感謝します・・・という感じの、言の葉の交わし合いなど、 働き始めた頃(その頃も冬)に比べて、仕事に対して「躯(精神面も含めてのカラダ)」が馴染んできたと思われたりします。 囲炉裏机を据えた、温(ぬく)い部屋を用意してくれて、その火が仄かに照らすだけの薄明かりの中、 すっかり「微笑み上手(可愛い声ですヨ)」になった、すずなサンとの、安らぎのひとときが始まります・・・。 2日目。 昨夜の雪も明け、打って変わって、春と見間違いそうになる陽気の中、 寝る前に、彼女と約束していたという「散髪」のお付き合いをします。 祖母仕込みと見受けし腕前を披露してくれる彼女は、それはそれは、年齢に似合わずの腕達者のご様子。 その中で、自分だけは、師走の大掃除を免れたんですけどね云々・・・と、ごちてみたり。 おや、遠くでは、何やら聞き覚えのある、誰かの声が・・・? (←必聴ですヨw +++ 初日、2日目と、道草屋のすずなサンと、心安らげるひとときを過ごす事が出来る、超良品です。 そして、同梱の、音響環境の違う「囲炉裏部屋の夜」バージョン。 コレは「お試し版」として、制作者サンも一筆書かれております。 でも、すごく素敵です。耳だけで音を感じるのではなく、 カラダ全体で、彼女の世界を感じる事の出来る、リアリズムある一品となっておりますヨ。 そうそう・・・雪ん子すずなの子守唄は・・・祖母仕込みなんですヨ。 いつも、いつでも、その子守唄を聴い・・・てい・・・ると・・・Z ZZZ Zzzzz z ・・・ハッ ! また寝てたか自分www
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