レビューを報告する

  • 1.情報入力
  • 2.報告完了

このレビューを掲載しないほうがよいとお考えの場合は、理由をご入力の上、[報告する]ボタンをクリックしてください。
この報告は、レビューの削除をお約束するものではありません。内容によっては、削除されない場合もございますのであらかじめご了承ください。

「ひとには、言えない。【完全版】 5巻」 へのレビュー

ヒロイン・”真琴”らしい、大団円。

2018年04月25日   一陣の光 さん

このレビューは参考になった x 0人

レビュアーが選んだジャンル :

ヒロイン・”真琴”の、逆プロポーズな大団円
を迎える”さんりようこ”先生、表題作・五巻
目(最終巻)。
男性遍歴を積み、人を見る目を養った”真琴”
が、最後に選んだ男性は・・・なストーリー。
”城ノ内”さんに勢い余って、逆プロポーズへ
進む、彼女らしい、お話でした。
読んでいて感じたのは、隠そうとしても、隠
しきれない本音を吐露している、”真琴”の姿。
正直すぎて、荒波にもまれるも、その正直さ
故に、乗り越えてゆく『たくましさ』が作品
を通じて、”さんりようこ”先生が表現したか
ったことなのかな、という、感想を抱きまし
た。
欲望を、真正面から扱った、表題作の最終巻。

* は必須項目です)

理由*