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男主人公女主人公を選べるのに加え、パラメータを自由に振り分けられる(下降も可)点や性別を選ばない点も凄く良い。
この数百円という値段からは考えられない楽しさとボリューム(やりこみ要素)。
コストパフォーマンスも良いし、このキャラと行動を共にするとどうなるんだろうと言った興味もそそり、プレイヤーを飽きさせない。

レトロ系+ホラー系好きなら迷わず買い。
グラフィックは、同系統で腐界に眠る王女アバドーンというゲームが存在するがそちらがスーファミだとしたら瘴気の海に眠る少女はファミコン版。

怖さに関してはジワジワ来るといったよりもいきなり「クル系」。

個人的に良いと思うのがシビアな戦闘。常にSAN値やHPに目を配りつつも、その固有の敵が弱点とする武器に持ち替えたり、攻撃力が高いが特定の敵には無力だったりとメガテンっぽい所も魅力。