舉報鑒賞

ヤンデレな妹に、束縛癒し耳かきをされる作品です。

音のクオリティと、アンビエントの組み合わせから生まれる癒しは非常にお勧めです。

耳かきパートでは触手娘と化した妹に拘束された状態から始まります。
所々漏れてでる、妹のヤンデレなセリフは、純粋な愛情の美しさを感じられるシーンで、ヤンデレ好きな人にはたまらない要素です。

ヤンデレな要素としては、兄がどうなっても愛せるような台詞や、所有物化、兄から出る耳垢に興奮など、愛の重さが非常に心地よいです。
ヤンデレの嫉妬シチュエーションがなくても、ここまでヤンデレを表現できているところは、流石百合とヤンデレに定評のあるチームランドセルさんだと感じました。

他にも兄が妹に興奮してるところを見て、妹が兄がまだ私の事を好きでいてくれると確認して、安心しているところを見ると。
触手娘化して、妹に、自分の自信がなかったところが感じられ、安心したところで、今後、共依存関係になるような気がひしひしと感じられました。

後半から、兄妹が再会出来なかった間に、妹が感じた自論を
兄に語るのですが、より妹に感情移入できるシーンでした。
そこで今、自分は妹の所有物だと再確認させられる台詞と、妹に、自分の命を任せているという異常な状態を自覚出来ます。
正直、アンビエントと妹の間の空いた落ち着く声、高品質な触手耳かきの音で癒されているところに、命の難しい話、深く考えずに全部妹に任せて妹に任せたい気持ちでいっぱいになります。

命を預ける心地よさが癖になるので、ヤンデレに癒されたい方はお勧めです。