同人誌・同人ゲーム・同人ボイス・ASMRならDLsite
{{ login_id.substr(0, 30) }}{{ login_id.length > 30 ? '...' : '' }} さん
このレビューを掲載しないほうがよいとお考えの場合は、理由をご入力の上、[報告する]ボタンをクリックしてください。 この報告は、レビューの削除をお約束するものではありません。内容によっては、削除されない場合もございますのであらかじめご了承ください。
「Timaios Record」 へのレビュー
2017年05月03日 さんしょう さん
このレビューは参考になった x 6人
レビュアーが選んだジャンル :
身近なものながら、その音というのはあまり聞くことがなかった気がするので、とても新鮮でした。頭をカラにしてぼーっと聴いていると、いつの間にやら意識が遠くへ。 星、鉱物、猫……宮沢賢治や、長野まゆみ作品に通じるものを感じます。 たいした知識はありませんが、齧る程度には鉱物を見たことがあるので、かりかりと心地よく宝石を食べる少年に羨ましさを感じたりもしました。一度聴いて興味が出たら、石の画像を見てみるのもいいかもしれません。あの石はこんな味がしそう、こんな食感がしそう、ほかにはどんな石を食べているのだろう、と想像するのも楽しいです。美味しそうな鉱物、たくさんあります。 音フェチ作品なので一本のお話になっているわけではないのですが、宝石を食べて満足した少年が猫と共に砂利道を歩き、ふと見上げた夜空の星を眺める。そんなストーリーも想像できます。
(* は必須項目です)