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「鈴の音と歩く」 へのレビュー
2019年03月05日 OA-5599 さん
このレビューは参考になった x 1人
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シリーズ完結編。音質などは新しいゆえに最も良くなっていますが、全体のストーリーがあり、エンディングも含まれるため順番に聞いた方がいいです。 作品の時系列(物語の進行)は、鈴の緒を引けば→鈴の音を聞きに→鈴の音と共に→鈴の音と歩く(この作品)という順になっています。 作品の性質上、ヘッドホンよりイヤホンの方が向いています。 かなり甘めですが、あまあまというほど甘ったるくはないので、まったりというシリーズの根幹はぶれていません。 せいぜいサブキャラで登場するビャクにもひやかされるレベルです。 互いの距離が近づいた分、その距離感を掴めている、お互いの勝手がわかっている間柄という感じです。 というか、これを読んでいる人はたぶんこのシリーズを聞いてきて辿り着いた人か、とっくに聞いている人のどちらかだと思うのですが……。 ネタバレにならない程度に書いておくと、最後のおまけに入っているテンの台詞の威力は抜群です。結婚すればいいのに(笑) 余談ですが、藤堂れんげさんは言葉の間の取り方や息を呑むといった会話の上で生じる当たり前のことをごく自然に表現される方なので、テンが気に入った方は他の作品を探してみるのも良いかもしれません。
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