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「鈴の音と歩く」 へのレビュー
2018年03月03日 イイヤマノボル さん
このレビューは参考になった x 44人
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とみみ氏のツイッター、ブログを見て居ても立っても居られずレビューを一筆 毎作のことではありますが、値段に見合わぬ大ボリューム! レビューをしたためる諸兄に倣って言うのであれば、「もっと値段高くてもいいんだぞ!?」の一言に尽きます。 まさに振り込めない詐欺 環境音、耳かき音は安心のとみみクオリティ。聞いている間に自然と安心感と睡魔に襲われること請け合いです。 個人的な一押しとしては藤堂れんげ女史の演技でしょうか。 作品を重ねるごとに進展していく関係を示すように声音の質が変わっていくと感じるのですが、 今作は特に親しい者、愛しい者に向けるような声の「甘さ」が顕著に表現されていたと感じます。 また、今作の実質的な最終パートにあたる、「また別の日のある日」の流れが一作目の『鈴の緒を引けば』の「出会いの日」のパロディになっていて、このシリーズが積み重ねてきた月日を改めて感じさせられます。 今作が氏の最終作と言うこともあり非常に名残惜しく感じますが、今まで楽しませてもらったこと、安眠の支えになって貰ったことにあらん限りの感謝を。 本当にありがとうございました。今までお疲れさまでした。
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