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とてもヤバい。何がヤバいと言ったら心の靄を切り払った感じでしょうか、心に刺さる言葉に励まされました。
また甘やかすなどではなく、あえてキツめの台詞な事によって、自分を悔い改める事になりました。
けれどただキツめの台詞で押し潰すのではなく、本当は対象者、つまり私達視聴者を信じてくれているという感じが伝わってきました。言わば「信じているがゆえについ強く当たってしまった」だ。当然成長につれて、こうして本気で叱ってくれる人もそうはいない。この作品は大袈裟かもしれないが「自分を見つめ直すきっかけ」にもなる。自分のやることなす事に自信を持てない、本当にこれで自分はいいのかなど、厄介な悩みに一喝してくれるそんな作品。いいぞ。
また浅木さん、声優さんの力も感じざるを得ない。凛としていて、心に響く声
胸の奥の突っかえを忘れさせるようなそんな声に励まされた。
しかし厳しい言葉ばかりではなく、時に甘い飴もある。ほんの少しの優しい言葉だとしても、それは感情を溢れさせるような力ががあった。
そんなパワーがあるこの作品、値段以上の価値がある
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