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本作を聴いたらパロポロの可愛さに癒されました。ロリ見ゆいの声存在自体が可愛いから、パロポロと合わせると更に可愛いになった。子供のヤンチャなところも浅見さん時々の囁きでちゃんと表現した。パロポロもう一つのチャームポイントはそのドジっ子属性だ。ミスを起こして慌ててる声を聴いたら逆にこの子可愛すぎだと思わない?「べさ」や「したっけ」や「なして」などな北海道弁がパロポロに可愛さを添えました。北海道弁を聞いたことないから、評価できないけど、パロポロの可愛さは確かなものだ。その可愛さを具体化したのは浅見さんの演技と進行豹さんのシナリオだ。
石狩鍋のトラックが一番好みだ。包丁の音とか、鍋の音とか、どれも素晴らしいの。こういうリアルすぎな効果音あるから、パロポロと食事するのはまるで本当なことみたい。パロポロがあーーんしてくれて本当に幸せ、ご丁寧にふーっしてくれて体も心もほかほかになってきた。こんな生活感たっぷりなシチュエーション最高。
耳かきされながら旅の話を聴くのも本作の魅力の一つだ、これも耳かきの醍醐味だと思う。綿棒の音はメインディッシュとして心地よくて心に穏やかにする。ストーブという引き立て音で作られた静かな雰囲気の中、耳を擦れさたり、話を聴いたり、眠気が自然に催されます。デザートの浅見さんの呼吸音と寝息を聴いてリラックスすると、すぐに寝落ちして、よい夢見れるんだ。
効果音を一言でいうとかなり細かいです、わざわざたくさんの効果音を収録して本当にすごいです。これらの効果音が作品のリアル感を湧き上がってきた。でも一部の効果音違和感がある、特に指圧音、プラスチックの感じがします。
本編前の紹介トラックは面白い、こういう物語の舞台とバイノーラル作品を紹介する方法とても斬新だ。
浅見さんの演技とWhispの制作のお陰で、作品のクオリティがそんなに高いです。音声好きな人にとって聴くに足る作品です