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異聞録なRPGのオマージュえろ作品。
特別な力を得た少女達がそれぞれの事情を胸に怪異に立ち向かいます。
名作RPGのオマージュが各種詰め込まれた作風は今回も健在。

目を引くのはプレイングの快適さと圧倒的な自由度の両立。
欲に塗れたプレイをしてもデメリット無し、戦闘は敗北してもノーリスクで即復帰可能、ゲームオーバー案件は攻略時のタイムアップのみ。
周回の楽しみ前提でもありますが無駄なロードの必要性が念入りに削られており、サクサク快適に遊べます。


プレイ時間:
初回7～10時間程度、本番とも言える二週目以降はよしなに

エロ:
痴漢や陵辱メイン。
基本はエロ関連のステータスを上げるとフラグ発生、回収は任意の方式。
処女禁欲クリアは割と容易ですが恩恵はなし。
回想は作中でいつでも全開にするフラグがあるので神経質に集める必要はなし。ただし初回は使わないのを強く推奨。
理由は後述。


この作品の売りはリプレイ性の高さ。
一週目はどうしても時間の制約に追われるため、イベントのフラグとエロ要素の総取りには時間が足りません。
しかし引き継ぎ要素が充実しておりオンオフ選択が可能なので好みの条件で周回できます。
周回前提なステータスのボスもいます。

そしてエロ。
服装やパラメータ、フラグ等がシチュエーションに反映される幅が非常に広く、回想モードでは網羅しきれません。
このため好みのシチュをスケジューリングしてセーブを残す価値があります。

孕み関連は危険日に当たると数ヵ月後にお腹が大きくなる時間差式。
孕みHも多彩。
集合立ち絵イベント等の際に「でも全員のお腹に種仕込まれてるんだよなあ」と感じつつ実りを待つというマニアックなプレイも可能です。
差分テキストも豊富でプレイ中の変化は勿論、妊娠発覚時に母親に追及される際、知っている種だと細かい変化があったりと細部まで凝っています。