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「Succubus Rhapsodia」的鑒賞

    • 2017年03月14日
      評論家推薦!
      既にたくさんレビューが有るように、某作品と似たテイストの、BF物のRPG。
      音楽やゲームバランスやテキスト、立ち絵などが高いバランスで綺麗にまとまっていてゲームとして楽しいと言うのは他のレビューでも散々言われていることなので、個人的にこのゲームで最も重要な「夢魔を仲間に出来る」事について。

      勿論、このゲームのメインである夢魔たちは様々な容姿、性格で主人公(と言うか、プレイヤー)を魅了してくるのだが、作品紹介にもあるように、これを連れ歩く事が出来、またそのためには定期的に精を献上する必要がある。
      そう、精を献上する必要がある。
      この満腹度システムは単にゲームバランスの調整に役立っているだけでなく、それが精の献上と言う形で全くストレス無くバランス調整が為されていることが素晴らしいと思う。
      好みの夢魔を連れ歩いていれば「えっ!? 精を献上する必要がある!? するする!! むしろさせてください!!」となる事請け合いであり「連れ歩くためには精の献上が必要」と言う状態から、気が付けばプレイヤーは「好みの夢魔に精を献上しまくる為に連れ歩いている」状態になっている事だろう。
      夢魔がさまざまな容姿と性格・口調であり、必ず好みの夢魔が見つかるであろう事がその事に拍車をかけており、この仲間夢魔の存在がこのゲームが「こんなゲームが有ったらいいな」を実現した夢のゲームである事をさらに加速させている。
      つまりこのゲームはただの完成度の高いBFRPGに留まらず、惚れこんだ夢魔とドロドロのイチャイチャな関係を築く事が出来る夢のようなゲームでもあるのだ。ああもう夢の世界から帰りたくない。

      なお、作品紹介動画をよく見るとわかるように、仲間夢魔にはしっかり「好感度」が存在する。
      と言う事は、まぁ、そういう事である。安心して購入してイチャイチャラブラブ生活を送って欲しい。

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