舉報鑒賞（資料輸入）

　主人公の悪魔がプロナント(催眠術)をかけて話を進めていく催眠もの。

　キャラクターは男主人公も含めて、仲間の4ヒロイン、敵の娘とも個性的で可愛いです。
　催眠できる内容もそれぞれ違いこだわりが感じられ。セリフや掛け合いなども楽しめました。

　また、その催眠も完全な洗脳みたいな、無意識状態ではなく。
　ヒロインたちには催眠中の意識があるので、羞恥の態度など、それぞれの催眠による指示の内容やシーンで変化があるので、そういう面でもまた、そのキャラクターらしさが表れていてよかったです。


　シーンの方は可愛い絵柄も相まってかなり実用性が有りました。
　個人的には、ロリ巨乳魔女っ子ニーヴァが指示できる内容含め、とてもド・ストライクでした。

　ゲーム・RPG面ではダンジョンは部屋がループするので探索はシンプル。そのためサクサク進められるので、ストレスなく進められるかと思います。
　戦闘難易度も高くなく、程よい難易度でよかったです。

　そして。
　エロゲーだとストーリーは大体よくある内容であっさりだったり、エロのついでで内容が無いよう――なもだったりしますが、丁度いい尺で楽しませてもらいました。


　個人的に体験版をして気に入れば、あとは最後まで楽しめるかと思います。おすすめできる作品。