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「ペールサキュバスのセクシーホールド~快楽崇拝」 へのレビュー

    • 2018年11月25日
      レビュアーオススメ!
      【夢魔空間】さんによる「カラーサキュバスシリーズ」第13弾。今作のテーマは【色仕掛け×まったり】とのこと。
      夢魔の館に迷り込んでしまった「あなた=聴き手」は、豊満な肉体を持つ夢魔ルジョーに誘導され、彼女の寝室へと誘い込まれてしまいます。一見慈愛に満ちたかのようなルジョーも、実は邪悪な夢魔、目的は「あなた」の精を搾り取り、捕食することに他なりません。ルジョーの偽りの慈愛に油断した「あなた」は、彼女の豊満なボディの感触に惑い、ぷるぷるの唇に酔って、その肉体から醸し出される淫靡なフェロモンに惑い、優しく蕩かされていくのです。
      ルジョーの誘惑に身も心も敗けて、堕ちてしまった「あなた」は、ついには彼女の柔らかな身体に抱かれながら、まるで女神のみ与えてくれるかのような永遠の快楽を全身全霊で感じながら、ルジョーの腕の中で無残に精と命を吸われ、枯れ果てていくのでした。
      どれも聴き応えのある「カラーサキュバスシリーズ」ですが、今作は特に個人的にはオススメです。「快楽崇拝」とタイトルにもあるように、セクシーな夢魔の誘惑に敗けた聴き手は、崇拝の気持ちを持って、その身を捧げていくことになる、これが正に、相手が夢魔という異種族とはいえ、「女」に抗えないばかりか、絶対の屈服と崇敬の念を持った牡奴隷となってしまうシチュであり、しかもその末路が性交による搾精死という残酷さが一層官能を際立たせています。
      為す術がない以上に、崇拝の念と共に性奴隷=玩具=餌食に堕ちる様が、女性優位の誘惑支配ものとしては、高レベルの一作です。
      勿論、配役の白夜あこさんも、イラストの塚沢さんも素晴らしいです。
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