舉報鑒賞

中世ヨーロッパ、魔女狩りを題材にした本格RPG。
システムも自作のようで、ツクール製のRPGとは一味も二味も違います。
所持品については重量制限があり、それを超えると非常に攻撃速度が遅くなります。
またキャラのステータスよりもこの作品では熟練度という概念が重要になってきます。
いくら強いキャラでも、なれない武器を装備させたり、使い慣れない魔法を使えば、ほとんどダメージを与えることができません。
マップは3Dで街はヨーロッパの街並みを上手く再現できています。
また外のマップもなかなかしっかり出来ており、より世界観を感じやすくなっています。
エロの方も、人妻、娼館、踊り子、ジプシー、少女、侍女など多彩でエロ面でも力が入っていると思います。

繰り返しプレイを楽しむ、またはストーリーを楽しむための2週目は前のステータスや装備も引き継げるのもGOODです。

何より、ヒロインである聾唖の羊飼いエメトの魅力には正直やられました。