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「マゾラヴ」 的鑒賞
2008年09月25日 めいぱん 先生/女士
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評論選擇的類別:
一見、女装ショタ系のSM物なのですが、そうした作品に見られる陰惨な雰囲気は、やや弱いです。SMというより学校という閉鎖空間での女尊男卑社会を描いてるような感じでしょうか。 しかし、それを差し引いても、前半は特にそうですが、SM物にしてはやけにライトでカラッとしたラブコメチックな雰囲気があり、また重要な部分で戦隊物のパロディっぽい展開があったりして、こうした系統の作品としてはちょっと異質です。もちろん、ショタ君が責められ貶められ女体改造されるようなルートもあるのですが、この作品が希求するのは、ショタ君を責める事だけじゃなかったんです。 この作品が求めるのは、なんと「愛」!! 支配と従属という関係にも愛がなくっちゃねと「愛のある支配」という関係を描き出そうとしていたのです。「マゾラヴ」というタイトルは伊達じゃないというべきか。単純なパロディとかそういうんじゃなかったんですねえ。 SMだって愛があるというのは当たり前の命題なのですが、責めの強度を求めるSM物では、そこに比重が行き、分かり難い場合があるのも事実。この作品は前半と後半、あるいは2つのルートの対比から、愛のある支配と従属という物を描き出していたのです。そこはなかなかユニークでした。そこをしっかり味わいたい方はママルート→みさきルートがお勧めです。 一般的な壊れるほど責め抜くSM物をこの作品を求める方にしてみれば、ちょっと戸惑ってしまう事でしょう。お姉様とボク的な女装ショタよりもハードがいいけど、やっぱり愛とか信頼があった方がいい人向きかと思います。
(* 為必填項目)