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肌の質感の処理、乳房、乳輪に対してのこだわりを感じました。けしてすさまじい巨乳、巨乳輪というわけではないのですが、乳輪の盛り上がり、乳首の丁寧な書き込み、乳房の張り、寝姿での乳房の形等、作者の「これがエロいだろ」というメッセージを強く感じます。実際、エロいです。

特にミナのCGのほうでは、子どもと大人の境目にある少女の乳房のまだ若く固い蕾の、しかし確かに女としての主張をする様が非常に良く表現されています。大きさ、形ともに絶妙だと思いました。

両者共に陰毛がないのも作風に合っていてよいとおもいました。肌と衣服の布のビロードのような光沢処理が手触りの良い滑らかさを連想させるのですが、それが下腹部まで続いているのが女性器内部の淫靡な挿入感のよさを想像させます。

ただ、一枚一枚のCGが大きく、一度に全画面見られないのは少しマイナスだなと思いました。精液の量を選択できるシステムもついているのですが、個人的には「この量が一番エロいだろう」という量一つで統一してもらったほうがよりよかったのでは、と思います。乳、肌の表現に比べて少し精液の表現に対してのこだわりが少ないかなと感じました。ですが、全体としてはもうほぼ文句無しの十二分な作品です。