Rapportera granskning

前作からボリューム、出演、内容及びハードプレイすべてがパワーアップした続編。同サークルの傾向としてもちろん触手様が登場する(笑)
　メインは前作同様タイピングゲーム。ミスタッチまで計算してくれる本格的なものを搭載している。ストーリーの要所でタイピングで戦うことになるのだが、話自体も中々ノリが良くて面白いし、前作よりもバリエーションに富んでいる。
　特徴的なのは"重力時空発生システム"で、最初期に遊んでいるプレイヤーなら卒倒しかねない懐かしい単語、というか何語でもないものばかりが突如出題される。タイピングに慣れていても単語ですらないため、物によってはかなりの実力及び運を要求される。しかし同時にそこが面白い点でもある。出演は前作から増大し、アコライト、ハンター、ナイト、プリースト、マジシャン、マーチャント(当然だがいずれも♀)それに主人公のシーフである。
　尚、前作同様かなりハードなプレイとなるので嫌いな人は作者HPを参照するなどして注意して欲しい。