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「「斜陽の格子」猥褻ドキュメント小説版 with 超インパクトCG集」 へのレビュー
2008年08月01日 NERO さん
このレビューは参考になった x 5人
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すさまじいの一言です。孕ませ・妊娠・出産・堕胎という行為によって、女性という存在を弄ぶ・陵辱するという点において、このCGつきノベルほどにすさまじい作品を知りません。小説だけでなくゲームなどジャンルを考慮しても、私の購入作品の中では頂点の作品です。 ヒロイン・寧々は、「女は妊娠可能であることを実証しなければならない慣習(試し腹)」のために、まだ十○歳なのに、大叔父に種つけをされます。ヒロインと相思相愛の兄が監禁場所にしのんできてSEXしますが、このことがばれて、結果兄は死んでしまいます。やがて寧々は妊娠(大叔父か兄か、父親不明の子)。 そして十ヵ月後、親族の見守るなかで出産。しかし出産を見守る男たちにあるのは興奮や欲情です。やがて時が流れて、寧々の長女・優々は、生理がくる前から男たちの性欲処理の道具として扱われます。優々は「試し腹」の結果生まれた女の子(「試し娘」)であるために差別されるべき存在で、子孫を残すことも許されていません。にもかかわらず、男たちは「少女を孕ませる快感、身篭らせる快感」を味わうために容赦なく膣内射精を繰り返し、妊娠したら堕胎させます。やがて優々は、その時から3年間に8回も堕胎を繰り返し、9回目の堕胎目的の暴行が原因で死亡。しかも、優々を9回目に妊娠させたのは、60歳過ぎの老人。 そして優々の死と同じ時期、次女・恵がまだ十○歳だというのに「試し腹」のために妊娠させられてつわりに苦しんでいるのですが、この恵の試し腹の相手こそ上記の老人なのです。どこまでも救いがなく、『女性』を徹底的に蹂躙した物語です。
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